災害の対応・対策
災害時の対応について
(1) 地震や台風等の災害が発生した場合は、園庭や園内の安全な箇所への一時避難と共に、園舎の安全を確認します。その後、園舎内に留まれる場合は、保護者の方がお迎えが来るまで保育園で待機します。
園舎に留まることが困難な場合、または、災害発生から24時間が経過しても保護者の方がお迎えに来るのが難しい場合は、下記の広域避難場所へ避難し、お迎えが来るまで保育士と共に避難所で過ごします。
いずれの場合も、災害発生後の状況や避難所への避難の有無は、連絡帳コドモン アプリ等で保護者へとお伝えします。
(2) 台風の接近等により首都圏において鉄道等の計画運休が実施される場合には、児童等の安全を優先し、のぞみ保育園を臨時休園とします。また、臨時休園の実施にあたっては、2日前のお迎え時までを目途に保護者の皆様へ臨時休園の可能性があることをお知らせするとともに、前日のお迎え時までを目途に法人ホームページ、在園児用コドモン アプリにて臨時休園とする旨を保護者の皆様へ通知等によりお知らせします。また、鉄道各社の発表がずれ込むことも想定されます。その場合は、発表があり次第となりますので、予めご了承ください。
広域避難場所① 川崎市立富士見中学校
〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見2丁目1−2
広域避難場所② 富士見公園一帯(富士見公園、川崎富士見球技場、川崎競輪場、川崎競馬場)
〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目1−6
消防訓練の実施
毎月1回、地震や火災を想定した消防訓練を実施しています。
また、台風災害を想定しての訓練や、避難所に指定されている場所へ実際に避難する訓練も、それぞれ年に1回行っています。
子ども達には、非常ベルの音や園内放送ですぐに保育士のところに集まること、放送をよく聞くこと、
※「お・か・し・も」の約束を守って避難することを伝えています。
※お…おさない(逃げる時に前の人を押さない)
か…かけない(走らず、落ち着いて逃げる)
し…しゃべらない(私語をせず指示をよく聞く)
も…もどらない(安全確認の前に園内に戻らない)
園内の備蓄
災害後に園内で保護者のお迎えまで待機する場合に備えて、飲料水や非常食、携帯トイレ、レインコート等の備蓄をしています。
保存期間が近くなった非常食は、年長児に調理方法を見せたり、実際に食べてみたりすることで、防災意識や食育に繋げています。